2008年6月17日火曜日
カブトムシの羽化
昨年、もらったカブトムシが産卵していたようで幼虫がでてきた。とりあえず大きな入れ物がなかったので衣装ケースに入れておいておいた。10匹以上の幼虫がいたので、衣装ケースの中に15Lの腐葉土(幼虫用粉砕クヌギを混合)を2回も入換え、大量の糞を掃除した。
梅雨に入った頃、成虫に羽化したようだ!収穫は、♂が4匹,♀が9匹だった
結構な数だったので、かめ太が引越し前に使っていた450mm水槽に「ハウス」を作成しようと早速、朝から水槽を洗浄
※カブトムシがサルモネラ菌等にやられて下痢をしないように!(するのかな?)
朝シャンついでに風呂場で水槽の掃除
(奥様に見つかれば怒られるのでいない時に掃除)
腐葉土マットは、蛹から羽化した時のマットを使用するとよく卵を産みつけると言う風に聞いた記憶があるので糞などをきれいに振り分けて取り除いて行く。
ん?
真っ白で少し楕円形のこの物体は?卵か?
そう言えば、はじめにケースの中が騒がしかったので開けた時すでに、♂が♀を捕まえて放さなかったっけ!
詳しく調べてみると、産んで間もない卵は、真っ白で少し楕円形,水分を吸収して丸くなり,少し黄色かがってくる
10日~2週間ぐらいで孵化し、大きくなっていく0令~3令
更に、詳しく調べると、安全に孵化させようと思うと卵を発見した場合は、取り出し卵専用の孵化ケースを作ると良いそうである
卵を入れるマットは、マット全体に圧力をかけ圧縮し、スプーンなどでくぼみを作り周りを固める。そっと卵を置いて上からマットを軽くかけると言う具合だそうだ!
んー,卵はそのまま成虫のマットの中に入れてしまったが...
去年も成虫がすべて寿命をまっとうした後に幼虫を発見したのだから、まぁ大丈夫か!?
等と思いながら、朽木をセットして「カブトーランド」の出来上がりである。
われながら立派にできた
ひと夏限りの命とは言え、しばし十分に栄養を取って子孫繁栄に励んでくれ!
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