2008年12月23日火曜日
収束していく災難(ファイナル)
大枚を叩いて購入した MP980 がこのまま使用できないと言うのはまったく許せないので、意を決してPCをクリーンインストールした。
インストール前に、口コミでご注進頂いた通りレジストリから不要な登録を削除するために CANON をキーワードにレジストリ内の検索を行った。
出てくる出てくる、スキャナー関係で、CanoScan 2700F,CANON MP370,CANON MP980 それまで使用していた CANON 関係のスキャナー,プリンタのドライバーが多数検索されてきた。
クリーンインストールを覚悟していたので、それらを一気にレジストリから削除し、再度「かんたんインストール」を行ってみた。
気になったのは、MP980 関係のレジストリ登録はコンピュータの管理者にも係わらず「アクセス許可」がなくレジストリからの削除ができなかったので、とりあえずすべてのレジストリ項目にアクセス許可を与えてみた。
...が、結果は何も変わらなかった。(ダメだ)
決心していたので、ユーザデータをすべて論理ドライブに退避しシステムドライブをフォーマットからやり直した。早朝5時ついにインストールは成功。(原因は不明のままだが、ドライバのインストールは成功した。)
※詳細の原因がつかめない仕組みでは、プリンタのドライバが正常に入らない都度、
システムドライブのクリーンインストールと言うのは使用者側にとっては頂けないツールである。
結局は自分の PC の問題だったのであるが、解決手段がこれではまったくのトホホである。
この点においてはメーカさんの改善に期待したいところであるが、他社プリンタを試すのも一つかとリアルに考える次第だ。
何はともあれ、2週間にわたり我が家をガタガタさせていた CANON プリンタドライバ導入事件は一応の決着を向かえた。
これからは事前にドライバの評価も参考にすることを心に刻み込んだ出来事であった。
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2008年12月20日土曜日
束になってやってきた災難(ファイナル)
CANON MP980 の不具合なドライバーを導入してから PC の起動にやたら時間がかかるようになった。
詳しく調べてみると、イベントで DCOM のエラーが発生しているのを発見した。
「サービス StiSvc (引数 "") を起動しようとしたときに、DCOM でエラー "指定されたサービスは無効であるか、または有効なデバイスが関連付けられていないため、開始できません。 " が発生しました。」
このエラーは Windows の仕様なのか、WIA に準拠したドライバを導入すると、サービス「Windows Image Acquisition (WIA)」の起動時に必ずデバイスの検査するようである。
プリンタの電源は、通常使用時のみしか入れないのでデバイスが存在するはずもなく、タスクで確認すると「SYSTEM」が、高CPU使用率で回っており(デバイス検査中?)、5分ぐらいはフリーズしたような状態になるようである。
※いずれにしてもドライバの導入が正常に完了していないので、プリンタの電源が入っていたとしてもフリーズしたようになるのは同じだと思うのだが...
通常は、高性能(一般的)な TWAIN を導入するはずだが MP980 は何故か WIA方式のドライバのみの提供となっている。(ぜひとも、メーカに改善頂きたい不具合である。)
買うのが早すぎたか? CANON のドライバはバージョン 1.01 で出たところで散々である。
※有線LAN での接続固有の問題のようではあるが(USB 使用環境の場合は問題は発生しなかった。)
本来、有線LAN 経由で使用することが目的で購入したプリンタなので非常に悲しい。
とりあえずは、「マイコンピュータが開くのが遅い場合の解決法」にあるように Windows 側の設定を無効にしてしばらくは使用することでしのぐことにした。
CANON さんには早々に不具合を解決して頂きたいものだ!
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2008年12月6日土曜日
束になってやってきた災難(その3-後編)
昨日の続きで CANON MP980 の接続を朝から行うことにした。
何度やっても同じ所で、同じエラーが発生して導入が完了しない。
土曜日のサポートセンタは10:00から電話受付をやっているようなので、ジャストにヘルプコールを行った。
さすがに、朝一番のコールは一発でつながった。
マニュアル通りに設定しているが、何度繰り返しても設定が完了しないこと。
同じ箇所で、同じエラーが発生することをサポートセンタに伝えて対処方法を確認した。
サポートセンタのお姉さん曰く、「新しい製品はインストールに失敗すると、インストールをやり直して頂く以外に導入を完了させる方法がない」とのことで電話をつなぎっ放しで再度、マニュアル通りの導入を指示された。
※単純にマニュアルを電話の向こうで読むのでその通りに操作するようにお願いされた。
当然のことながら、またまた同じところで同じエラーが発生したが、その対処方法としては、何度も申し訳ないと言いながらも導入した CANON 関係のすべてのドライバをアンロードして、リブート後に再導入を指示された。この処置も当然のことながら、当然の結果(NG)である。
ドライバ全体(すべての一括導入となっている)の導入ではなく、プリンタ,スキャナ等別々の導入方法がないか確認をお願いしたところ、しばらく電話を保留した後に、問題番号と言うものを頂いた。
確認すると、次回にこの問題番号でコール頂いた時に状況を一から説明しなくても良い「やり取りの管理番号」だと言うことである。
それ以外に、私にとってどんな意味があるのかを尋ねると「次の担当者が一から確認しなくても状況を認識するためのものでそれ以外には何もない」とのことであった。
本来聞きたかった、この問題に関してのアプローチは他にどんなことがあるのか、不具合を起こしている部分を別途単体で導入できないか等を再確認したが、全体を入れなおすことしかできないと電話の向こうで明らかに困っている様子だったので、「再導入してみます」とあきらめて素直に引き下がった。
結局、
・プリンタドライバは導入したが自動設定できなかったので手動でポートの作成,設定を行い使用可能
・SDカードの設定は自動設定できたものを使用
・有線LANでのスキャナー設定は設定できずに今も使用不能
と言う状態で諦めざるを得なかった。
ネットワーク接続スキャナデバイス(有線 LAN)の WIA 方式のスキャナー接続について、現段階では困難であるということの認識が甘かったことを反省し、製品の将来性(バージョンアップ)に期待したいと思う今日一日であった。
ひょっとして、最近非常に無益な金を使っているのではないだろうか?(;_;)
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2008年12月5日金曜日
束になってやってきた災難(その3-前編)
12月3日に注文した複合機 Canon MP980 がやってきた。
早速、嬉しがって開梱。おぉ、結構でかい!でもデザインは、グッドである。
位置あわせのテスト印刷の騒音は、「この機種にサイレントモードが必要か?」と思うほど静かである。(前に使っていた MP370 がうるさすぎたのかも知れない)
かんたんスタートに沿ってドライバの導入。うん?「新規ポートの作成に失敗しました。」エラーの発生である。
なんか、忘れたかな?もう一度インストール。「新規ポートの作成に失敗しました。」むむっ#!
印刷を楽しみにしていたが結局は、会社から帰ってからの設定と言うこともあり深夜になり断念!
明日は、仕事が休みなのでゆっくり設定しよう。
明日、目が覚めればいいことがありますように!
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2008年12月1日月曜日
束になってやってきた災難(その2)
2008年12月1日(月)新しい給湯器が我が家にやってきた。ありがたい。!
ちなみに、現金払いでかなりの出費であったが、
やっとゆっくりお風呂に入れると言う喜びと、安くで手に入れたという喜びで充実していた。
そんな中、給湯器のページを比較するために印刷していた時に、印字擦れが発生していたのでインク切れになっていたことを思い出し、落ち着いたついでにプリンタインクの交換を行うことにした。新品のインクをセットして、クリーニング。まだ擦れる。(インクが均等にでない)ヘッドのリフレッシュを実行してきれい打ち出すことにしたが、ヘッドリフレッシュを行っても一向にきれいにならない。
よくよく調べてみるとヘッドは消耗で、3~5年ぐらいで交換時期を迎えるそうである。(確かに購入してから5年ぐらいたっている)
年賀状を打ち出すためには致し方ないので、調べると一番安価な、AMAZON でヘッドと年賀状印刷のためのカラーインクを購入(CANON MP370 ヘッド 3,806円(税込み),カラーインク2本組み2,488円(税込み))。
その時は、悲劇の始まりだとも感じず、ただ届くのを待つことにした。
※実際には、何度も何度もクリーニングとリフレッシュを繰り返し症状が段々悪化していく事にかなり頭に血が上っていたが
12月3日、注文しておいたヘッドとカラーリボンが届いた。
帰宅して驚いたが、小学生の息子が腕を骨折してギブスをまいていた。(災難その2.5である)
早速、新しいヘッドを取りつけて、インクも先日のリフレッシュで大量消費していたのでせっかくだから新品と交換し印刷。
印刷擦れ?。ヘッドが新しいからインクが十分に回ってないのか?。少しもったいないがヘッドリフレッシュ。
やっぱり駄目である。改善されない!(むむっ本体の故障か...せっかく購入した6,294円は...)
年賀状の印刷と言う使命があるので、大量出費したばかりであるが、清水の舞台から何回も飛び降りた気持ちで、Canon MP980 を注文(25,500円也)...
この年末に、次女の歯科矯正の中間金100,000円も振り込まなくてはならない(;_;)
宝くじの神様へ
ロト6か年末ジャンボで10,000,000円以上あたりますようお願いします。
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2008年11月27日木曜日
束になってやってきた災難(その1)
給湯器が壊れたようだ。(3年ほど前に兆候があったがその時は修理で凌いだがついに終わりを迎えた。)
痛かったのは、この年末の、「忙しい」,「物入り」の時に壊れた事である。
すぐに、〇阪ガス(関西地区に在住なもので)の保守サービスの方にきて頂いてみてもらった。
どうやら空焚き防止のための釜の奥にあるセンサのヒューズが切れているとの事。そのほかにも腐食して原形をとどめていないノブやマイコン制御が故障しているところも次々と発覚した。
「これを修理するのは困難です。買い替え以上に架かると思います。」,「14年ももった給湯器は優秀です。」との事で我が家の給湯器は14年の長い給湯生を終えることになった。
1時間ほどすると早速、営業マンの方がこられてエコ給湯器を強く勧めて頂いた。
(かなり強引に。「エコ給湯器以外も取り付けは可能ですが」と言う具合にだ。)
エコ給湯器となると定価で380,000円ぐらいからのスタートで取り付け費を入れて430,000円。値引きを入れても360,000円と言う見積もりであった。
さすがに、このご時勢「ロールス・ロイスには乗れません。」と言って丁重にお帰り頂いた。
ネットで大至急。買える範囲の給湯器を探した。
給湯器がつくまでは、お風呂に入るにも大変である。
リンナイとノーリツの給湯器が比較的安価でブランド製があり手が届きそうだ。
どちらが良いんだろうか?
国内シェアは、現時点でノーリツがトップ、会社としての規模も大きいが両社とも大企業である。
代理店制にもよるのだろうが、近畿では比較的、リンナイの方が安価で入手できるようである。
検索してみて驚いたが、同じメーカの同じ給湯器でこれほどまでに販売店で価格差があるとはどういうことだろうか?
大体が、200,000円(24号,フルオート)前後であったが調べる限りでは、132,000円~250,000円だ。!
※本体のみ103,200円で販売されており取付け工事は購入者依頼というのがあったが却下である。(私は自分で給湯器を付けることはできません。取付けだけ請け負ってくれる所も知りません。)
安いものをネットで買うと「きれいに梱包された中古の給湯器をもってくる」と言う話もまことしやかにささやかれていた。
ホームページをみて、(当然、金額に惹かれて)132,000円のところに決めた。
今の給湯器の取り付け状態等を写メで送って見積もりして頂いた。
取替え工事が可能で、部品代だけは別途必要だがそのままで付けられるだろうと言うことで回答があった。
写メ等で現場を送ってもらうことで現場確認などのコストを省き、低価格に努力しているとの事だった。現場で付けてみてどうしようもない場合は、別途配管等の部品代がかかることはあるそうだが、基本は見積もり範囲内でやれるそうである。
安心したのは、社長の写真が載っていて、「ポリシー」が乗っているところである。考え方を説明頂くと信用できる場合が多い。
「急に潰れて、お風呂にも困っている。」事を告げるとメーカの在庫確認次第だか、在庫があれば2~3日で配送できるのですぐに取り付けるといって頂いた。
時間もこちらの都合に合わせて頂き、丁寧に取り付けて頂いて大助かりである。
ちなみにリンナイは、「3年間保証登録」と言うのをやっていて、ハガキもしくは、WEBから登録すると製品保証期間が3年になるようである。
きちんと給湯器毎にシリアル管理されているようで、「新品」と言うことが証明されている。
結局、取付け後の現金払いであったが、「上部排気部品」も取り付けて頂き、141,000円で24号のフルオートの給湯器(リンナイ製 RUF-A2400AW(A))をゲットすることができた。
災難の中にも、ありがたいことであった。
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2008年11月25日火曜日
今日のカピバラ(2008/11/25)
今日でとうとう「皆のカピバラ」の近くのプロジェクトが終了し、カピバラを見ることもなくなる。
何となく残念な気持ちになる。
最後に同僚の方に頂いた「ベストショット」が自棄にさびしい
どうやら小屋の掃除をしてもらっているようで大人しく「掃除の時の定位置」で掃除が終わるのを待っているようだ。
昼過ぎに通った時には食事中であった。
カピバラの食餌風景を見るのも今日が最後かと思うとベストショットにチャレンジしてみた。
最後の1枚がこれである。
食餌中の写真だが、中々のショットだと自画(写)自賛!
カピバラよ、今度は何時会えるか判らないがそれまで元気で居てくれ!
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2008年11月21日金曜日
今日のカピバラ(2008/11/21)
中々のベストショットだ!
同僚の方が取られた写真であるが、邪魔な檻の間に携帯レンズをあわせると綺麗に取れる。
檻の中に手を入れることになるのだが、カピバラは気にもしていないようだ。
でも、少し警戒しているか?
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2008年11月17日月曜日
今日のカピバラ(2008/11/17)
カピバラの食餌の風景である。
かごにどっさりの野菜とブロック上になっている調整食(?)をもらってひたすらに食べている。
この巨体を維持するためには、相応の野菜をとる必要があるだろうが、高カロリーなものを食べ過ぎると「メタボ」になるので気を付けよう!
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2008年11月12日水曜日
今日のカピバラ(2008/11/11)
飼育員(?)の方が檻の掃除をしていた。みんなのカピバラは、行儀よく待っていた。
この位置が待機の定位置らしい。
妙に、可愛げがあるように思えてきた。
うーん、情が鬱ってきたかも知れない。
再び、カッピィの前を通ることになったのだが、昼間に寝ていることがなかったので「夜行性」とは思えないが起きている。
とは言えまだ18:00前だった...
カピバラ - Wikipedia
寒くなってきたので、そろそろ中に移動されるかも知れないが、
しばらく愛嬌を振りまいてくれ!
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2008年11月8日土曜日
今日のカピバラ(2008/11/07)
寒くなってきたが、まだまだ「カピバラ」は元気そうだ。
今日この専門学校にテレビ取材のようなビデオをもった如何にもカメラマンと言う風貌の方とキャスターらしき方がきていた。
「みんなのカッピィ」は、普段なら建物側に陣取っているのだが、この日は反対側の道路側の檻の内側から取材風景を眺めている様子だ。(実際にいつもの雰囲気と違うことを察して遠巻きに警戒していたのではないかと思う。)
会社の方曰く、
遠くを見つめているあの瞳から察するに人間が予想だにしない高度(英知)な事を考えているようでならないそうだ。(きっと、気のせいだと私は思うのだが、それを言うと怒られそうなのでやめた)
ちなみに、写真右上に少しばかり写っているのは「ワラビー」である。この学校には他にも「ヤギ」,「チンチラ」,「アルパカ」,爬虫類等さまざまな生き物が居るようである。(「ヤギ」においては、トレーニングチームなるものまで結成されている。)
いずれにせよ、今日もみんなのカピバラは元気、元気。願わくば、不景気なこの日本をカピバラ旋風で元気にして頂きたいものだ!
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今日のカピバラ(2008/11/05)
ブログにアップする日と写真を撮っている日が違うので「タイトル」に違和感があるがご容赦願いたい。
※これは同僚の方が撮影したものを頂いた写真です。
ちなみに、会社では一部でちょっとした盛り上がりを見せています。
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2008年11月7日金曜日
2008年9月3日水曜日
カブトムシの幼虫
寒くなったと思えば、またまた暑くなった。おかげで食欲が落ちてきていたカブトムシの幼虫が再び活発に動き出した。
※寄って集って粉砕した朽木
45l(リットル)水槽にいっぱいに詰め込んだ腐葉土はほとんどが食べつくされている。乾燥防止に入れておいた古木は見事に粉砕されている。(オオクワ繁殖用にもっていた朽木だが、いくら柔らかいとはいえカブトムシの幼虫が粉々にするとは思いも因らなかった。)
ざっくりと表面の半分に見える個体数は5~6匹以上,表面上だけで10数匹が丸々と太っていることが確認できた。これはとっと養子に出さないと1ヶ月に1回以上腐葉土の入換えに追われることになりそうだ!
夏休みも終わったことだから、小学校に寄贈(押し付けか?)を申し出てみようか?。なにわともあれ、クリスマスプレゼント等と悠長なことを言っている場合ではなく、寒くなるまでは配り終るために忙しい毎日になりそうだ!
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2008年8月3日日曜日
カブトムシが全滅
我が家のカブトムシが全滅した。
06/17 に羽化してから2ヶ月と経たないうちにカブトー達が全滅した。
今年は、少ししか里子に出すことができないままであった。
うーん?いつもなら盆過ぎまでは生きているのだが、特に去年は9月上旬までがんばっていたので非常に早くに全滅した感がある。
最後の遺骸を丁重(?)に、ナイロン袋に入れ、腐葉土を掘り返してみると、居るわ,居るわ、幼虫がたんまりと出てきた。
新しい腐葉土を入換えながら数えてみると35,36匹の幼虫が確認できた。
むっ?去年は13匹で40Lほどの腐葉土をたいらげてくれたのだが、3倍ならばどんだけ掛かるやら
涼しくなって安定すれば、幼虫を里子に出さねばオコズカイがピンチだ!
近所の少年達よ今年のクリスマスは「カブトムシの幼虫セット」が枕元に届くぞ!期待しておいてくれ!
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2008年6月17日火曜日
カブトムシの羽化
昨年、もらったカブトムシが産卵していたようで幼虫がでてきた。とりあえず大きな入れ物がなかったので衣装ケースに入れておいておいた。10匹以上の幼虫がいたので、衣装ケースの中に15Lの腐葉土(幼虫用粉砕クヌギを混合)を2回も入換え、大量の糞を掃除した。
梅雨に入った頃、成虫に羽化したようだ!収穫は、♂が4匹,♀が9匹だった
結構な数だったので、かめ太が引越し前に使っていた450mm水槽に「ハウス」を作成しようと早速、朝から水槽を洗浄
※カブトムシがサルモネラ菌等にやられて下痢をしないように!(するのかな?)
朝シャンついでに風呂場で水槽の掃除
(奥様に見つかれば怒られるのでいない時に掃除)
腐葉土マットは、蛹から羽化した時のマットを使用するとよく卵を産みつけると言う風に聞いた記憶があるので糞などをきれいに振り分けて取り除いて行く。
ん?
真っ白で少し楕円形のこの物体は?卵か?
そう言えば、はじめにケースの中が騒がしかったので開けた時すでに、♂が♀を捕まえて放さなかったっけ!
詳しく調べてみると、産んで間もない卵は、真っ白で少し楕円形,水分を吸収して丸くなり,少し黄色かがってくる
10日~2週間ぐらいで孵化し、大きくなっていく0令~3令
更に、詳しく調べると、安全に孵化させようと思うと卵を発見した場合は、取り出し卵専用の孵化ケースを作ると良いそうである
卵を入れるマットは、マット全体に圧力をかけ圧縮し、スプーンなどでくぼみを作り周りを固める。そっと卵を置いて上からマットを軽くかけると言う具合だそうだ!
んー,卵はそのまま成虫のマットの中に入れてしまったが...
去年も成虫がすべて寿命をまっとうした後に幼虫を発見したのだから、まぁ大丈夫か!?
等と思いながら、朽木をセットして「カブトーランド」の出来上がりである。
われながら立派にできた
ひと夏限りの命とは言え、しばし十分に栄養を取って子孫繁栄に励んでくれ!
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