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2010年7月3日土曜日

アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞の真価!?

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「ザ・コーヴ」が受賞したドキュメンタリー映画賞と言うものを誤解していた。

アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞はアカデミー賞の部門のひとつだが、この部門はアカデミー賞の中でも、最も論争を呼ぶ部門である。
世間に大きな影響を及ぼした作品や評価の高かった作品が受賞しないばかりか、しばしばノミネートすらされないためである。 続き...
(ウィキペディアからの引用)

ようするに、正当性ではない(政治,利害や思惑等に左右される)評価と言うことではなかろうか。!
※ドキュメンタリーは、一般的に制作者の意図や主観を含まぬ事実の描写だと思うが...

今回の騒動は論争を嫌う日本人の性格がでたもので、「内容がない映画」であっても世間体を大変気にする日本人ならではの反応(出来事)ですね。
残念なのは、流血シーンが強調されているので漠然と映画を見ている人には「(個人的に)残虐」にしか見えないと言う事です。

声援することしかできませんが「個人的な残虐感」と言う解釈で、一つの文化が消滅することが無いよう関係者の方々にはガンパッテ頂きたいものです。


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