CPU アップグレード

現在使用しているマシンは、DELL Dimension 9150 で最近特に遅さを感じていた。
ウイルスバスター2009 がかなり遅かった事もある（一時的にウイルスバスター2008 にして一応、負荷は回避）が、噂の Windows 7 へのバージョンアップを視野に入れて 64Bit，Intel-VT 対応の搭載可能な CPU で、Intel® Pentium® D processor 960 にアップグレードした。（Windows 7 での PC の買換えまでは考えていないので．．．）

搭載していた CPU は、Intel® Pentium® 4 processor 640 だったが、さすがに、Dual-core CPU は Hyper-Threading と違い体感的に速さを実感できる。（とは言ってもクロックも若干あがってはいるのだが）

タスクからの CPU 使用率の履歴で、HT の時に時間がかかっていた処理を Dual-core で起動した時に、それまでは 2 CPU とも同じような負荷の曲折を描いていたものが Dual-core では、ほとんど 1つの CPU のみで処理を完了した。

CPU ベンチマークをとってみると、その Dual-core の標準的数値に到達することができた。
Pentium® D 960 個人的にはいい買い物だったが、Windows 7 はどうなるのだろうか？