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2008年11月27日木曜日

束になってやってきた災難(その1)

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給湯器が壊れたようだ。(3年ほど前に兆候があったがその時は修理で凌いだがついに終わりを迎えた。)
痛かったのは、この年末の、「忙しい」,「物入り」の時に壊れた事である。

すぐに、〇阪ガス(関西地区に在住なもので)の保守サービスの方にきて頂いてみてもらった。
どうやら空焚き防止のための釜の奥にあるセンサのヒューズが切れているとの事。そのほかにも腐食して原形をとどめていないノブやマイコン制御が故障しているところも次々と発覚した。
「これを修理するのは困難です。買い替え以上に架かると思います。」,「14年ももった給湯器は優秀です。」との事で我が家の給湯器は14年の長い給湯生を終えることになった。

1時間ほどすると早速、営業マンの方がこられてエコ給湯器を強く勧めて頂いた。
(かなり強引に。「エコ給湯器以外も取り付けは可能ですが」と言う具合にだ。)

エコ給湯器となると定価で380,000円ぐらいからのスタートで取り付け費を入れて430,000円。値引きを入れても360,000円と言う見積もりであった。
さすがに、このご時勢「ロールス・ロイスには乗れません。」と言って丁重にお帰り頂いた。

ネットで大至急。買える範囲の給湯器を探した。
給湯器がつくまでは、お風呂に入るにも大変である。

リンナイとノーリツの給湯器が比較的安価でブランド製があり手が届きそうだ。
どちらが良いんだろうか?
国内シェアは、現時点でノーリツがトップ、会社としての規模も大きいが両社とも大企業である。
代理店制にもよるのだろうが、近畿では比較的、リンナイの方が安価で入手できるようである。
検索してみて驚いたが、同じメーカの同じ給湯器でこれほどまでに販売店で価格差があるとはどういうことだろうか?

大体が、200,000円(24号,フルオート)前後であったが調べる限りでは、132,000円~250,000円だ。!
※本体のみ103,200円で販売されており取付け工事は購入者依頼というのがあったが却下である。(私は自分で給湯器を付けることはできません。取付けだけ請け負ってくれる所も知りません。)
安いものをネットで買うと「きれいに梱包された中古の給湯器をもってくる」と言う話もまことしやかにささやかれていた。

ホームページをみて、(当然、金額に惹かれて)132,000円のところに決めた。
今の給湯器の取り付け状態等を写メで送って見積もりして頂いた。
取替え工事が可能で、部品代だけは別途必要だがそのままで付けられるだろうと言うことで回答があった。
写メ等で現場を送ってもらうことで現場確認などのコストを省き、低価格に努力しているとの事だった。現場で付けてみてどうしようもない場合は、別途配管等の部品代がかかることはあるそうだが、基本は見積もり範囲内でやれるそうである。
安心したのは、社長の写真が載っていて、「ポリシー」が乗っているところである。考え方を説明頂くと信用できる場合が多い。

「急に潰れて、お風呂にも困っている。」事を告げるとメーカの在庫確認次第だか、在庫があれば2~3日で配送できるのですぐに取り付けるといって頂いた。
時間もこちらの都合に合わせて頂き、丁寧に取り付けて頂いて大助かりである。
ちなみにリンナイは、「3年間保証登録」と言うのをやっていて、ハガキもしくは、WEBから登録すると製品保証期間が3年になるようである。
きちんと給湯器毎にシリアル管理されているようで、「新品」と言うことが証明されている。

結局、取付け後の現金払いであったが、「上部排気部品」も取り付けて頂き、141,000円で24号のフルオートの給湯器(リンナイ製 RUF-A2400AW(A))をゲットすることができた。

災難の中にも、ありがたいことであった。

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