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2009年10月10日土曜日

稲刈り

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今年の5月30日に行った田植えの収穫の日がやってきた。
見事な黄金色に色付いた稲穂の壮大な草原は、いつも見ても心が和む風景である。
※ただし、私は稲アレルギーで稲刈りが終わる頃には両腕が真っ赤に腫れ痒くなるが、景色は好きだ!
今年は、7月から8月にかけて日照時間が短く不稔の心配,温度も思ったより上がらずに生育の心配等さまざまな心配があったが、何とか育ったようである。
※始終世話をしているのはニューボ殿のご実家の皆さんなので私が心配しても何の役にもたたないが...
田圃稲穂
しかし、
米一粒、一粒はふっくらとしているようだが、稲穂一本、一本の頭の垂れ方が小さいように思える。
近隣で1割り程度の収穫減とのこと。
やはり、「夏は暑く」,「冬は寒い」にかぎると言うことである。

ほとんど刈り終ったところで、
天気予報では今日一日100%晴れの予報であったが、少し雨が落ちてきた。
ものの5分程度の通り雨であったが、湿った大気に再び日が当たり綺麗な虹がかかった。
久しぶりに虹を見たが、しばらくすると外側にも、もう一つ虹が現れた。
二重虹を見るのは、子供のとき以来ではないか!
二重虹
※写真では外側の虹は見えにくいが、雲が切れて晴れ間の見える所と塔の上から薄らと空に向かって虹が伸びている。

秋の収穫を祝福するような、ゆったりとした時間の中での出来事であった。

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