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2009年10月11日日曜日

Extensible HyperText Markup Language

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ユニバーサルデザイン対応を意識して、html を xhtml に書き換えることにした。
色々なブラウザに対応するにも、html よりも xhtml の方が統一性があり今後を考えるとよい。
との判断もありソースの書き換えを行った。

xhtml とは
・簡素な文書構造記述言語として発展し、また上記の混乱も生んできたHTMLに、XMLの持つ柔軟性や拡張性を取り入れた
・XML(Extensible Markup Language)の実装であるため、書式がかなり厳密になっている
もので、インターネットをはじめとしたオンラインでのデータの送受信にXMLが使用されることを想定し、HTML文書もXML処理系で統一的に扱える環境を整えるために W3C によって勧告されたものである。

最初のW3C勧告となったXHTML 1.0はHTML 4.01を元にしたものとなっており、HTML 4.01に対応したWebブラウザではほぼ完全な形でページを見られるようになっている。

HTML 4.01 から XHTML 1.0 への書き換えは至って簡単で、HTML to XHTML 等のサイトでソースをカット&ペーストし、そのままの拡張子で保存するだけである。
ほとんどの html が問題なく変換できた。
ただし、「HTML文書の文法をチェックし、採点します」で、構文チェックを行うと、img タグの width,height 指定が必須となっているため指定していないものがワーニングとなる等、若干の修正が必要となるものもあった。

唯一、表示で問題が発生して変換を断念したものは、table を使用し、且つ、フィールドを結合した場合、テーブルの表示自体が正確に表示されないと言うものだ。
このソースは、時間があるときにゆっくり手動で変更するとし、HTML 4.01 のままで置いておくことにした。

表示された xhtml は、見た目にはまったく変化がないが、なんとなく機能アップした感があり、心地よさを感じたひと時であった。

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